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柿沼建築設計事務所  
「手描きパース画法の変遷と作品集」

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〒247-0064 神奈川県鎌倉市寺分2−30−10

柿沼建築設計事務所 手描きパース画法の変遷と作品集


「手描きパース 」
「手でも描くことが出来るんですね」 打合せ時に過去の作品集を観ていただいた若い設計者に言われ、ビックリすることが多々あります
 手描きのパースが少なくなる現在、少しでも手描きの作品を知って頂きたいと思い、稚拙ながらこの作品集を作ってみました。
バブル景気崩壊と共にパースの画法は大きく変化してきました。それ以前は、
透明水彩で始まり 不透明水彩(ガッシュ) エアブラシ等が主力で、絵のサイズも大きく、額装で提出し、完成予想作品としての依頼でした。作品は壁に展示されたりして、多く作家の名作品が生まれました。
バブル崩壊以後徐々にCGに変わり、その普及と共に価格も大幅に低下していきました。手描きの作家がCGに変更又は廃業され、時代はCGに移っていきます。またCGは安価な海外への発注へとなり、手描きは必要亡くなるのではというのが実感した時代です。
しかしながら、手描きならではの特徴も再認識され、「やはり手描きのものの方がいいね」と言われる方も少なからずおられ、今日需要は増えています。

この作品集では、1990~2000年以前と以後に分け、作品を掲載してみました。
画法の変遷を確認しながらCGとの違いを認識していただければ幸いです。

過去には手描きの素晴らしい作品を描く方が大勢おり、感動させられました。
建物が完成すればパースの役割は終わりですが、それらの作品が、埋もれて無くなるのは、本当に残念でなりません。

「鳥の目で見る寺社」
各地の寺社を鳥瞰で描き、別の視点から拝観してみました。
別のご利益が有るかもしれません?。

「故郷浴」 
過疎化で徐々に消えゆく集落 観光化した姿で保存されていく集落。
これらが消え去るのは本当に残念です。
これらの集落を紹介し、知っていただければと思い紹介方々描き続けています。
ぜひ訪ねてみて、おいしい空気を浴びてください。

information

2018年10月31日
原画展のお知らせ。
「鳥の目で見る鎌倉の寺社」の水彩画展示会
日時 2019年3月21(水)〜 24日(土)  10時〜16時
場所 鎌倉 長谷寺普門寮
内容
長谷寺 鶴が丘八幡宮 高徳院 建長寺 円覚寺 瑞泉寺 明月院 海蔵寺
他5点の鳥瞰境内の水彩画を展示いたします。
ホームページの「鳥の目で見る日本の寺社」に掲載いたしました原画です。
※長谷寺ホームページはこちら
★掲載イラスト ※クリックすると拡大してご覧になれます

2018年5月25日
ホームページを新規開設しました。
2018年4月25日
鎌倉春秋社発行
新版改定 鎌倉観光文化検定公式テキストブック掲載
     鎌倉 今西小路遺跡復元イラスト
★掲載イラスト ※クリックすると拡大してご覧になれます
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